商品説明

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  お伊勢参りの旅人へのおもてなしが生んだ醤油

  
  おかげ参りで栄えた江戸時代、伊勢では東西から訪れる人々の口に合うような料理を、調味料の味加減でもてなしていました。
  
  伊勢神宮への参拝客をもてなした当時の懐の深い醤油を再現するべく何年もかけて調査し、 何度も何度も醸造を繰り返し試行錯誤してやっと完成したのが平成4年のこと。
  こうして江戸時代のおかげ参りの頃から使われていた醤油を今の技術で再現し出来上がったのが伊勢醤油なのです。
  
  出来上がった醤油をまず神様に召し上がっていただこうと、伊勢神宮に奉納しました。それから現在に至るまで、「おかげさま」の心をこめて奉納は毎年続いています。

  
  
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  三重の地醤油「伊勢醤油」

  
  醤油の原料は、大豆と小麦。大豆が醤油のコクと旨み、小麦が醤油の香りのもととなります。
  伊勢醤油は、史実に則り三重県産大豆と三重県産小麦を使って仕込んでいます。特に、大豆をたくさん使って仕込んでいるので、その独特なコクと旨みがお料理に深みを与えます。

  
  「吟香仕込み」とは、小麦の利用法を工夫して、より香りが引き出されるようにしている独自の仕込みです。
  
  醸造は、その土地の原材料を使ってその土地の蔵で仕込むからこそ、その土地ならではの食品が生まれてきます。お酒や、醤油、味噌などがそうです。地酒や地ビールと同じように「地醤油」があってもいいのではないでしょうか。
  「伊勢醤油」は三重の地醤油です。三重の素材と空気と土地だからこそできる醤油です。

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  「おかげさま」の心　伊勢醤油でひろがる味のバラエティー

  
  吟味した素材、三重県産の大豆と小麦を使って丹念に仕込んだ『伊勢醤油』は、たまりのようなまろやかで深い旨みと、華やかな濃口醤油の香りを併せ持っています。
  特に、大豆をたくさん使って仕込んでいるので、その独特なコクと旨みが特徴です。食欲をそそる醤油の旨み感じながら、素材の味を邪魔せず引き立ててくれます。